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2005/07/12

「機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者」を見てきた話

「星を継ぐ者」はシャアの潜入シーンで始まり、運命の恋人同士であるシャアとアムロが再会したところで「恋人たち」に続くのであった。いや違うけど。

ただいま血中ガンダム濃度がい~い感じになっていて、ほろ酔い状態。映画見たのは先週の日曜日のことなんですが。パンフレット見たり、こちらのサイトの名セリフを読みにいったり、OP&EDを繰り返し聞いたりして、先週、今週とガンダム成分を継続的に摂取。ガンダム成分とは、ガンダムと軍人と宇宙空間と地球の重力とニュータイプとシャア・アズナブル、というあたりか。それと独特のセリフ群。独り言が多く、微妙に日本語がヘンで、心を捉え、後を引く。曲も歌詞もガンダムなOP&EDがぐるぐるまわる。ほろ酔いは続く。バーカバーカ>自分。
何のインタビューだか忘れたが、宇宙から地球を見たとき国境は引かれていないのだというようなことを富野氏が言ったのがアニメ誌に載ってて、それを読んだときふと精神的にラクになったことがあった気がする。今思うと左翼的なんだけどさ(笑)。ああ、なつかしい。21世紀になり、物語世界は宇宙空間から遠ざかっていってる。ような気がする。人類が月に到達したころに生まれたクリエイターたちが第一線に立っているであろう今、空想力は地球に引きこもるのか。
思えば私にとっての「ファースト」はゼータなのだった。Ζのテレビシリーズが初めてのガンダム。未だに本来のファーストは断片的にしか見ていない。

映画見てて、へー、クワトロってこんなこと言ってたんだなあ、と思ってたら、いろいろ差し替えられたセリフがあるみたいで。もう20年たってるんだもんなあ。リアルタイムでしか見てないのと、記憶力がなっとらんので、どれがTVシリーズそのままで、どれが映画のセリフなのかさっぱり。映像も古いカットと新しいカットが入り交じってるそうで。そうで、というのは、言われるまでよくわからんかったから。OPが終わって、クワトロの潜入シーンが来た時に、わー、昔の絵って線が太いなあ、と思ったくらいで、落差に気づいたのはそれっきり。あとは別に。昔の映像と今の映像の切り替わりがたぶんあったんだろうけどさっぱり気づかなかった。映像認識能力が極端に低いんだな、私の脳。こんな奴はたぶんレアでしょう。
Ζのリアルタイムではシャアのファンだった知り合いがクワトロ・バジーナの有様を嘆いていたわけですが、シャアを知らん私は、たまにびみょーに腑抜けたことを言うものの結構カッコいいのに、とか思ってた。再放送でファーストのシャアの自由落下のシーン見て愕然。ぎゃーっと悲鳴をあげるくらいカッコいい。シャア少佐はクワトロ大尉の比ではなかった。なるほど、これでは旧シリーズのファンは嘆くわと実感。
リアルタイム時には気づかなかったけど、クワトロって意外と周囲を見ているというか、意識的に人を導くというか。打算なしに。カミーユに地球体験をする必要があると言うあたりとか。もっと余裕がない人かと思ってた。考えてみたら、部下に慕われるひとだもんなあ、当然か。なのに、なんで女性関係は後々の禍根となるような別れ方してんでしょうねえ。女性から父親的なものを求められて拒絶する、を繰り返してるか? カミーユや部下には自然と父親的なものを与えているんじゃないかと思うんだけど。んー。あと、リアルタイムで見てた時はレコアの何がいいんだろうと思ってた。今見るとカミーユへの接し方が割と母性的に見えて、多少納得いったような。マザコンでロリコンだったっけ、シャア。(身も蓋もない評価)

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