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2005/03/20

新吼えろペン (1)

本屋で散策していたら、表紙の炎尾燃と目が合った。えーと、アナタ何故こちらを向いてますか。新刊なので本棚にディスプレイされてますか、そうですか。いや、私、新刊出るとは知らなかったんで意表を突かれたんですが。何故知らなかったんでしょうか、新刊リスト、チェックしたはずなのに。私の目は節穴かい……。
新吼えろペン、第1巻。映画編三部作+アシ候補エントリーNo.1の4話収録。表紙の炎尾燃は彼方を見つめて立つ人なので、ホントは目が合いません。

吼えろペンは、回ごとに面白さの波があるというか、ワタクシ的に当たり外れがあるというか。面白いのはやはり、炎尾燃が漫画について熱く語っているときになるんですかね。魂に響く面白さ。この巻は映画化話が主で、炎尾燃が漫画以外のことで空回りを見せているのでワタクシ的にはどーも。ただ、仮面編集がひとり気炎を吐いていて、そこらへんがツボでした。

映画編では「逆境ナイン」の羽住監督をもじったキャラが作中に登場、羽住(はずみ)→弾み→実際に弾んでる監督ということで、くるくるびゅーんと飛び上がったりする。吼えペンにしては、妙に浮いたキャラのような気が。吼えペン、確かに変なキャラ一杯出てくるけど、もちっと地に足がついた変具合というか、コスプレでカバー可能な変具合かなーと。名字の音でキャラが導き出されているあたり、人間としても作風としても割と特徴の薄めな人なのだろーか??と思ったりもしましたが、単に実在の方をモデルにしてるんで波風立たない方法をとってるだけかな。
あと、作品内のキャラと同じ地平に立って行動にケチつけるのもなんですが、真面目な話、魔球ハリケーンサンダーボールがらみのシーンはあまり原作と乖離しない方がいいんでないかと。他のシーンはしょうがないにしても。確か、萌が「ワイルドピッチ」でもっとも感動したシーンと言ってたような覚えがあるから。うかつな描き方すると、ファンがキレますがな。それは、作者とて例外でなくて、つまりこの辺は加筆修正とかしない方がいいと思う。修正した方が作品が良くなるかどうかは問題ではなくて。

以下、余談。GX今月号の話なので。
納得できる話で面白かったんだけど、そこで富士鷹ジュビロにからませるというのは、あれは一体、誰が誰に宛てたメッセージなんでしょうか……。炎尾燃が今の「からぶりサービス」に物申すってことなのか、それともジュビロ氏の考えを代弁しているのか。単にジュビロというキャラをからませた方が面白いから、というだけ?
ちなみにさいごのシーンを見るまで、私はシェリルはエレオノールだと思ってました……。

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[関連サイト]
島本和彦外伝
http://urasima.lala.or.jp/sima/
映画「逆境ナイン」公式ページ
http://www.gk9.jp/

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