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2005/03/08

鉄腕バーディー (8)

酔魂草(スピリッツ)なる麻薬を巡り、地球という未開のド辺境で宇宙のニ大勢力と稀代のテロリストの陰謀が錯綜する。その影が一介の高校生・千明(ちぎら)に絶望を持たらす第8巻。……というと、千明が主役みたいね。主役は千川つとむ+バーディー。

こないだ立ち読み(すみません)したときフォルテが出てたんで新刊を楽しみにしてたら、この巻ではまだ出てないよ! がーん。でも巻末に載ってる次巻の予告カットに出てた。えへ。作者のオフィシャル・ホームページで見て以来、登場を期待してたんですよー。次巻は6月ですか。コミックス読む楽しみが減るからヤングサンデー立ち読みすんのはもうやめよう。
この巻の見どころは、えー、……カペラの乳首? いや、青年誌読者にとってはそこらへんなのかなーと。ワタクシの萌えポイントはゴメスがデュガス・エーの頭を潰したところでしたが。昔から好きだったんですよ、ゴメス。今回ゴメスがカペラについて「連邦の捜査官も質が落ちたものだ」と言ってたので、このエピソードが旧一巻におけるバーディーとの対峙に相当してバーディーとの一戦はなくなるのかなと思ったんですが、それはそれで別にあるみたいで。次巻予告に「右腕ひとつで」のカットがありましたねー。旧一巻では、イクス系アルタ人捜査官も質が落ちたものだ、ってな感じで言ってたんだっけかな。うろ覚え。あの時からイクス系って何??って抱えてた疑問が21世紀になって解決するとは。

この巻は、千明とその周辺で話が進むのがメインかなあ。レビは出てこない、連邦の動向の続報もない、アンカーマンもご無沙汰ということで、組織の動きは割にない。しかし、動きがないといいつつ、都内には銃をかついだ自衛隊員が配備されるようになりましたよ。あら、びっくり。実にあっさりと。自衛隊を撤退させろと騒ぐ団体はいないんでしょうか。パトレイバーの何かの話で、ここで俺達(特車ニ課)が止められなかったら自衛隊が出てくるぞみたいな台詞があって、警察が一歩退くその足の下には日本の崖っ縁、みたいな緊張感がそこにはあったよーな気がするんですが、時代は変わったもんです。この作品の警官は驚くほど勇敢で(単に危機感に欠けているだけか)、スピリッツで獣化して暴れる人間に対して拳銃のみで立ち向かい、ぎりぎりにならないと退避しないという、こないだお台場であった「逃げるとは何事だ」事件を思い出すと現実的には全くありえないだろう健闘ぶりを見せてきたわけだけど、さすがに無理があるってもんで。てゆーか、「ビースト」が複数出て来たら、自衛隊でもアウトだ。

表紙のバーディーのあのカッコ、カシューはしないのだろうか?楽しみにしてるんだけど。男性読者がドン引きしそうな気がするから。そんなこともないのかな?

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[関連サイト]
ゆうきまさみのにげちゃだめかな
http://www.yuukimasami.com/
上記サイトから、フォルテその1フォルテその2フォルテその3

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