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2005/03/31

ろまんが (2)

競馬ネタと下ネタと恋愛語りの会わせ技ギャグ少女漫画「ろまんが」第2巻。前の巻から引き続いた菊花お嬢様の幼稚園時代編では、優駿との出会いが描かれる。

「どうして いつもよりによって 単行本のラストが続きモノの話なんでしょうねえ」

いや、まったく。

コンチキチのセリフというのは、だいたい下ネタ、物事をナナメに見たダークなネタ、愛情や恋愛についての語りの3つに分けられて、まあそれはコンチキチがどうというより新井理恵作品の特徴なんでしょうが、前2つが非常に私のツボだったり「さすがは新井理恵さま」と思ったりする一方で、愛について語られるとつらい。「大切なひと」とか「愛おしい」とか出てくると逃げ出したい。えー、私、人として何か欠落してる? 「うまんが」が終わって「ろまんが」になったというのことは、コレが受けてるんだろうしなあ、と思ったりするわけで。
で、もともとコンチキチのロマンス、しかし相手役は不明、ということで始まった「ろまんが」、この巻でどーも「やっぱり、お相手はお嬢様なんだよ~ん」というあたりを強く押し出すように。んー。拍子抜け。この線しかありえそうもなかったのは事実だけど、ここはひとつ外してほしかった。だからといって、新キャラ投入で相手役を作っても、それはそれで納得いかなかっただろうが。じゃあどーすりゃいいんだ。えーとえーと、あのなんとなくパトレイバーの内海課長を彷彿とさせる(目が細くて垂れ目ぎみなあたりがかぶってるだけか)、バブルカンパニー社長の旦那様はどうでしょう。ダメです。

気がつくと、意外と弥生ちゃんが和むキャラ。出てくると妙にホッとする。何故だ。一途に恋する(破壊力のある一途だが)キャラだから? 発言にアレな単語を入れてくる割には上品さを失わないよーな気もするし。コンチキチの下ネタ系セリフへの合いの手、切り返しもいい感じ。

「もとより私はブルマー反対派だったんです!!
 アレは本来ふたりで愉しむものでしょう!!」
「違いますわよ」

あー、和む、和む。

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[関連サイト]
flowers
http://flowers.shogakukan.co.jp/

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