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2005/03/13

鋼の錬金術師 (10)

直接対決、ロイ・マスタングVSラスト! 人智を超えた再生能力と戦闘能力を持つ人造人間(ホムンクルス)を相手に「イシュヴァールの英雄」は勝機をつかむことはできるか? 待望の「焔の錬金術師」新刊登場! って違ーーーう!!

というわけで、前半では主役はどこだの軍部パートが展開、後半にはピナコの元に旧知の知人が訪れて、新たな展開を予感させる第10巻。えええー? ピナコとこの人が同世代だったんですか?

ああ……。
あああああ。
大佐が、大佐が、ロイがぁぁぁ~。
なんであんなにカッコいいんでしょうか、マスタング大佐。丸顔なのに。どっちかっていうと、目も細い方だと思うのに。(ファンの方々、すみません。)
「エリザベスの上客」に血相を変えて現場にかけつけ、その手から放つ火花が空を切って走るさまを見て、こっちはもうすでにハァハァしてるのに、その上ラストと対決ですよ、あなた。ロイ・マスタングの凄絶さと甘さを、のたうちまわりそーなほど激しく堪能。いや、別にワタクシ、大佐のファンというわけではないんですけどね。
シン国から来た、面をつけた美少女も大活躍、彼女が仕える主人も単なる行き倒れのタカリでないところを見せてくれた。アルもまた、誰かを守れる自分になろうと踏ん張る。そして、ハボックもロイに告げねばならない重い一言を抱えながら、軽口を交わす強さを見せ……。
10巻ともなればパワーが落ちるかと思えば、見どころ満載な巻でしたね、ええ。難があるとすれば、主人公の出番が少なかったところですか。ちょっと大きめな難点ですか。まあまあ(笑)。

p.110の4コマ目、読んでたときはさらっと読み流してたんだけど、後からつらつら考えていたら、今後のストーリーに大きく関わりそうで、思ったより重大発言だった。4巻で扉の在り処を必死に探すもうひとりの自分を見つめながら、その場に立ち止まっていた彼に、一歩を踏み出させるものがあるとしたら、それは一体何なのか。成功の可能性か、それとも新たなる供物か……。

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[関連サイト]
ハガレンweb研究所
http://gangan.square-enix.co.jp/hagaren/
鋼の錬金術師 公式ホームページ
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/

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